ハウスダンス独学の教科書 ｜ 基本ステップ～振付まとめ

ハウスダンスをやりたい！

ひとまずネット上にある学習コンテンツで練習してみよう～という方向けです。

まずは基本ステップ１つずつ覚えて、慣れてきたところで振り付けで踊ります。

基本くらいならダンススクールを使わずとも動画のハウツーで練習方法が分かります。

本記事では、ハウスダンス定番のステップ３つと振り付け１つの計４講座をご紹介します。

ハウスダンスの踊り方が分かる

ハウスダンスってどんな踊り方だっけ？という方には上の動画でまずはイメージを掴んでください。

このページではハウスダンスをこれから練習しようとしている初心者に向けて、おすすめの練習素材を紹介します。

音楽性は主にクラブミュージックで、ハウスやEDMなどを好んで聴く方にマッチしたダンススタイルです。

運動不足にもなり、幅広い世代から愛されるハウスダンスは、独学でもマスターしやすい分類に入るため動画でのハウツーを有効活用していきましょう。

ハウスダンスの基本ステップ　ルーズレッグ(ツーステップ)

ハウスダンスに興味がある方なら１度は見たことがあるでしょう。

ルーズレッグは基本ステップの中でも特に有名で、これから練習を開始する入門者にもまずはこれからをオススメします。

自宅でも練習できて、この動画の場合は基本だけでなく応用の練習方法も分かるため、これでバッチリでしょう。

やり方は動画を参照いただきたいですが、ステップを踏む時のコツはやや後傾姿勢になることです。

前傾姿勢になると前足に体重が乗り過ぎてクラブミュージックのBPM(曲の速さ)よりも遅れてしまいます。

軽いステップで魅せるのがルーズレッグ上達の近道です。

ハウスダンスの基本ステップにはほかにもパドブレ・ツイスト・トレイン・ヒールアンドトーなどがあります。

すべてこのブログ内で紹介済みです。

初心者の練習に　家の中でマスターできる「サルサステップ」

ルーズレッグと比較すればサブ的な存在にあるサルサステップですが、

ハウスダンス初心者の場合、おそらく最初の練習場所は自宅だろうという予想からも、騒音ナシでおこなえるステップには取っつきやすさがあるだろうと。

サルサステップの練習では、ちょこちょこした細かな足さばきが向上します。

ハウスダンスはステップ中心のダンススタイルなため、こういった繊細な足さばきは早い段階から身に付けておいた方が良いです。

家の中でその強化が図れるのだから理にかなっていますよね。

ドタバタと外でしか練習できないテクニックは外で。

家にいてできるテクニックは家で覚える流れが良いと思います。

ルーズレッグを８カウントやって、そのまま間を開けずにサルサステップを８カウント。それでまたルーズレッグにも戻ったりする練習方法なんていかがでしょう。

基本ステップ「シャッフル」やり方・練習方法

ハウスダンスの基本ステップの中でも、今度は動きの大きい飛び跳ね系のテクニックを練習してみましょう。

シャッフルステップはキックをしながら軸足をスライド気味に移動させるため、体使いを学ぶ上で有効です。

難点なのは家の中だと騒音がしてしまうこと。

初心者の方こそ、まずは自宅でこっそりやりたいところだと思いますが、

ハウスダンスの踊り方を身に付ける上では、動きに制限をかけてしまうのはあまり良いことではないため、

今はまだ先の話であっても、いずれは野外で練習できる場所を見つけたりレンタルスタジオを調べたりすることを推奨します。

シャッフルステップをマスターすれば、その流れでポップコーンステップのような類似した基本技も覚えやすくなります。

このように基本ステップ同士には繋がりがあったりもしますので、まずは何でも良いので１つ習得することです。

すると似たようなステップも習得が早くなり、そうこうしていく内にステップが様になってきます。

そして振り付け講座などにもチャレンジしてみる展開が１番楽しい練習プランになってくるかと思います。

ハウスダンスの振付にチャレンジしてみよう

基本ステップを練習して鳴らしたら振り付けにもトライしてみましょう。

創作する力量をお持ちであれば、習得したステップを自分なりに繋ぎ合わせて１つのルーティンにできますし、

好きな曲で踊りたいでしょうから、動画で振り付けサンプルを学んだあとは自分が好きな音楽で踊ってください。

このブログでは独学でダンスを学ぼうとしている方に向けて多くの練習素材を公開しています。

他にも役立つコンテンツはあると思いますので、色々チェックしてみてください。