バク転の正しいやり方とできない時のコツ 独学ユーザー必見

バク転の正しいやり方とできない時のコツ

バク転 やり方 独学でも成功する練習方法このブログでは、バク転ができるようになりたいけど練習方法が分からない方や、

独学でアクロバットをやっているけどバク転が思うようにできない方に向けて、

見本演技・スロー再生・動画解説など充実した情報量で、正しいやり方と成功のコツをレッスンしていきます。

バク転教室などが近くになく、独学で飛ぶしかない人にとって必見となるページです。

マットの上と、公園など硬い地面でバク転を飛ぶ環境下ではやり方も変わってきます。

恐怖心が先だってしまい怖くてできない状況だったり、

頭が床に着いてしまう、空中で体がよじれてしまうなど、

それが癖になってしまうと一巻の終わりです。

そうなる前に、最適なアドバイスをしていきます。

それでは早速 バク転レクチャーを始めます。

まずは見本演技とスローモーションをご覧いただき、通過ポイントごとのコツと知ってください。

たった1分の動画で多くのことが分かります。その情報をもとにイメージトレーニングから始めていきましょう。

※順に読んだ方が内容を理解できます。

独学でも1分で分かる バク転の練習方法

バク転といえば、アクロバットでも基本であり避けては通れない技です。

お手本を何回見ても、細かいところまでは早すぎてみえないものです。

ならば、スロー再生しながら練習方法とやり方を学んでいきましょう。

このページでは動画を用いてバク転のやり方とコツを分かりやすくも手短に教えます。

そしてバク転ができないで困っている人や、怖くてできない状態にいる人に向けたアドバイスや用意しておいた方が良いものを紹介しています。

バク転を飛ぶイメージを膨らませても、現実ではまだ飛びません。

失敗する可能性を下げていかなければ、おそらく直前にリスクを感じて飛べないと思います。

それはアクロバットの才能がある証拠です。

直前で危険を察知する分析力は、バク転を成功させた後も必要になる能力です。

あなたは大きな怪我をせず、難しい技にもチャレンジしていける才能があります。

怖いと感じるのは、今の自分の力量を本能で理解できているからです。

あとはバク転を飛べるだけの下準備をしていくだけではありませんか。

僕は壁倒立 壁を使わず倒立 逆立ち歩き 側転 ロンダート マカコ バク転 バク宙 ロンバクの順に訓練しました。

マカコを両手バランス良く練習した頃には「今の自分なら絶対バク転できるわ」という自信に満ちていて、本番はあっけなく成功。

本当にあっ気なかったです。簡単過ぎました。同日、バク宙とロンバクまで一気に達成。

基礎が身に付くと、こんな簡単なものなんだと。

壁倒立の練習開始から逆立ち歩行できるようになるまで数ヵ月かかりました。

早くバク転飛びたいなと思いながらやっていましたけど、

あの時間があったからバク転を始めて飛んだときの手にかかる負荷にも体が悲鳴を上げなかったし、しっかり肩で床を押す力が付いていたことで着地もキレイでした。

命がけでバク転を飛ぶことはおすすめしませんが個人の自由です。

一か八かこそ我が人生と思えるなら時短と引き換えに健康な体を投げ出すのもアリ……あ、いや、やっぱナシですね。自分の経験上、1番時間をかけるべきは基礎練習です。

バク転ができるようになりたいだけで倒立とかに興味は無いという場合でも、せめてマカコあたりは予備練習としてやっておいてください。

バク転に失敗して骨折とか緊急搬送されないためにもね。

恐怖心 怖さの克服方法

バク転 失敗するのが怖くて できない時の解決策後ろに飛んで失敗したらどうなってしまうんだろう。

失敗したら、自分…死ぬんじゃないか。

バク転のやり方が分かっていても、後ろに跳ぶのが怖くて練習できないのが普通です。

自分を責めたり自己嫌悪になる必要はありません。

自分の身に危険が及ぶことを事前に察知できている優秀な頭なら、自己管理ができます。独学でも上手くなれる人です。

バク転だけでなく、アクロバット技すべて同じです。

新しい技をやるときは怖いなぁ、でも飛びたいなぁという気持ちになり、

恐怖心よりもできるようになりたい!という意志が上を行ったときにようやく踏み込めるものです。

だから始めてチャレンジする技のときは熟練者でも怖いです。

本番を見据えた事前訓練にはかなり力を入れますね。

基礎強化

イメージトレーニング

恐怖心を断ち切るには自信と勇気。

これらは日々の繰り返される練習から作られていくものなので、上記2点を徹底しましょう。

バク転ができない時の対処法

バク転を成功させるコツは基礎強化1.自分の演技を自撮りして修正すべき所を探る

2.イメトレと基礎強化を徹底する

恐怖心や不安から思い切り飛び込めていない可能性もあります。

バク転が怖いと感じている人のほとんどは先を急ぎ過ぎています。

練習量が足りないことを本人が本能的に認めているから脳が危険を知らせてストップをかけるのです。

自分ならできる!と自信を持つためには徹底した基礎強化が必要です。

これだけ頑張って準備してきたんだから、もう飛ぶしかないだろ!

みたいに思えるまでバク転の予備練習となる動作を繰り返しましょう。

イメージトレーニング筋力アップも効果があります。

失敗してケガでもしたら病院での治療代に最低でも数万円。

練習できないもどかしい思いと自己嫌悪、私生活の不便にも耐えること数ヵ月です。

想像するだけでも辛いですよね。先を急ぐことはリスク軽減を考慮したときにオススメできません。

僕のおすすめ練習法は、いきなりバク転にチャレンジするのではなく、

どんなに急ぐ場合でも倒立やマカコのような予備練習から始めることです。

後ろに飛び込む感覚さえ分かれば、バク転の恐怖心はなくなります。

初心者はマカコから練習

アクロバットは体が資本です。

いきなり後ろに飛び込んでリスクゼロのはずありません。

バク転は地面に手を付ける時に手首や肘を痛めやすいので注意しましょう。

恐怖のあまり、初心者は高く飛んでしまいがちです。

高いところから落下してきて手から付けば、脚と比べてひ弱な腕はひとたまりもありません。

この記事の終わりに、バク転のコツとなる「マカコ」のやり方を紹介したページを教えます。

ここでは皆さんよりも一足早くバク転を覚えた者として、これから練習する人にアドバイスしていきます。

マカコは必ずしも必要な練習ではありませんが、バク転教室のような備品が用意できずいきなりカッチカチの地面で本番を迎える人には必要だと思っています。

バク転も慣れてくると簡単に感じる技ですが、僕の場合、最初は腕や腹筋が筋肉痛になったものです。

着地に慣れていないため、手首に痛みを感じることもありました。

その際はいさぎよく練習を中断し完治を待ちました。

マカコがバク転の予備訓練になる点は2つ。

後ろに飛び込む恐怖心に慣れることと、手を付けたあとの処理に対応できるようにしておくためです。

初心者はバク転の手が着地する瞬間ばかりを意識しがちで、足の着地を怠りがちです。

手を床に付けたままにすると腹部や膝を地面に強く打ちつけて一時的に呼吸困難になってもだえ苦しんだり、最悪の場合、お皿にひびが入ることもあるでしょう。

手を付けたあとも油断禁物ということです。

そこまでイメージトレーニングしていくと、バク転の前にマカコをやっておくのも本番に向けた有効な手段だということが分かると思います。

このページはバク転の動画のみなので、

マカコのやり方をごご存じない方は、記事の終わりにあるアクロバット基本ワザ一覧からマカコを見つけて練習方法を確認してください。

バク転で失敗する人の特徴・共通点

バク転で失敗する人の特徴は、飛び込む瞬間にビビッてしまい中途半端な飛び方をしてしまうことです。

これは本当に多い事例ですね。

原因は練習不足でしょう。あなたもそうならないように気を付けてください。

バク転講座 に続き、マカコ講座も公開しました。

バク転が怖い できない時はマカコから練習しよう やり方動画

できればアクロバットの肝となる倒立くらいは事前にマスターしておきましょう。

このブログでは、女の子でも楽しめる「壁倒立」や「三転倒立」という練習方法からバク転、バク宙、ロンダート、さらにこれらの技を繋いだロンバクのやり方まで、すべて動画で紹介しています。

女の子でバク転ができれば、かなりスゴイ。

同じ技でも、女性というだけでスゴイ!ってなります。これっておいしいと思う。男としてはちょっと羨ましかったりします。

動画では必ず実践(お手本)があります。

難しいレクチャーの場合はスローモーションも載せています。

アクロバットはイメージトレーニングが特に大事になりますし、イメトレなら家の中でも頭の中で練習することができます。

バク転もしっかりイメージトレーニングをするのとしないのでは結果が変わってきます。

動画をあなたがステップアップしていくためのツールとしてご活用ください。

おすすめの参考書や器具の紹介

【マット運動の指導法】

詳細は画像にリンクを付けてあります。

マット運動60以上の技を映像で解説してくれるDVDがあります。

これは指導者向けの教材ですが、バク転教室や大人でもマット運動をさせてくれる施設が近くで見つからない場合は、一冊あると便利です。

バク転のみにスポットを当てた教材ではなく、

入門者向けの前転・後転から始まり、ハンドスプリング・前方宙返りまで広く演技見本・やり方が解説されています。

有識者からすれば、倒立もできない初心者がバク転を飛ぼうとしていることにリスクしか感じません。

手順さえきちんと踏めば、バク転は決して難しくも危険でもない技です。

ロンダートから覚えれば、憧れのロンバクも習得できますし、上記の教材はあの池谷さんの生徒さんが見本を演じているところも注目です。

もしあなたが、独学でバク転をマスターする目標を立てているなら、思い切ってバク転練習のための器具を購入するのもありでしょう。

これは「エアロール」といい、体操競技・新体操・アクロバットダンス・パルクールなどの練習で用いられています。

バク転の感覚をつかむのに最適で、恐怖心をどうしても克服できなかったときはこういうアイテムを使うと良いでしょう。

製品を購入する出費がもったいないなら、梱包材を上記画像のような形に自作してみてはいかがでしょう。

あとものすごく基本的なことですが、肘パット・膝パットくらいはスポーツ店で用意しましょう。

万全の準備をして、チャレンジの時です。

成功までの道のりを応援しています

バク転 やり方 初心者にはこの練習方法がおすすめ僕も1人で倒立から始めました。

はじめは手が使えず、背中からびたーん!と倒れて息が止まりそうになったりしていましたが、

独学練習を続け、現在はバク転・バク宙。ロンバクまでマスターしました。

練習の中で上手くいったときの感触やコツを、あなたにも惜しみなく伝えていきます。

これからアクロバット練習を始める初心者へ事前に伝えておきたい注意点、

そして近道の繋がる基本技の紹介まで抜かりなく、下の講座一覧でご覧いただけます。

バク転が怖い人におすすめなのは、練習の手順を守ることです。

例えば逆立ちも習得していないのに、いきなりバク転を飛ぼうとか。

それが可能なのは、運動神経の良いごく一部の人だけです。それでも非常にリスキーです。

手順さえ守れば、そんなリスクを背負わなくてもバク転は飛べるようになります。

足し算を知らないまま、いきなりかけ算にチャレンジしているような状況になっていませんか?

目標達成を焦ってしまうと逆に成功が遠のいてしまうのがバク転です。

独学で練習している方はこの言葉を胸に、安全を心がけて着実にステップアップしてください。

成功を願っています!

ダンサーゆーすけ


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バク転との違いがひと目で分かるので初心者にオススメ

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