シャッフルダンスの曲・練習におすすめの音楽

シャッフルダンス・曲・おすすめ ダンスの踊り方【独学の教科書】

シャッフルダンスで使える音楽をご紹介。

かっこいいシャッフルダンスを踊りたいなら、曲の知識も増やすことをおすすめします。

定番曲・キャッチーな一般ウケする曲・あまり知られていない曲の3つをピックアップ。

だからメルボルンシャッフル・シャッフルダンス・パリピダンスの3系統をカバーできるかなと(笑)

日ごろの練習からイベント用までフィーリングの合う曲を発掘してください。

SMF – Hahaha SMF/ハハハ

SMF – Hahaha は、メルボルンシャッフルを踊っているダンサーも支持するコア向けな曲です。

シャッフル練習曲としてはもちろん、発表会などでも使用できるくらいハードかつキャッチーな両面を持ち合わせています。

1:35あたりのhahahaha ha ha!!というパートが耳にこびり付いて頭から離れなくなります。

EDMの中でもBPM(曲のスピード)は速い方で、シャッフルダンス初心者がこれでランニングマンやらTステップを踏もうとすると確実にノリ遅れます。

ある程度は踊り込んで即興ダンスが踊れるようになってきた頃にSMF – Hahahaを流してみてください。音楽との一体感が楽しいです。曲のイメージ的にも、メルボルンシャッフルの練習におすすめです。

LMFAO – Party Rock Anthem パーティロックアンセム

LMFAO – Party Rock Anthem は定番過ぎてそのまま貼り付けるんじゃ面白くないかなと思い、ユーチューブにアップされているリミックスの中でも特に出来が良く、さらにシャッフルダンス練習がノリノリでできるオススメにしました。

House Electro Remix 仕様になっていますので、カッティングシェイプスやハウスシャッフルの踊り方と相性が良いです。

ゴリゴリのEDMではなくスムーズなビートとテンポなので、パーティロックアンセムはシャッフルダンス初心者でもとても取っ付きやすい曲です。

LMFAOのオリジナルはヒップホップダンスかぁ?と思うくらい曲がゆっくりしていて、実際にEDMの中でもセルアウト(売れ線を意識した音楽)です。

ここに貼ったのはおそらく非公式のリミックスなので、パーティロックアンセムといえど別の曲と思えるくらい新しい印象を受けます。

LMFAOが好きな人やシャッフルダンスをこれから始める段階で、基本ステップを練習する上で曲を探しているようなビギナーさんにおすすめです。最初のhahahaと比べれば、初心者にやさしいのはParty Rock Anthemで間違いないですね。

観るだけでも楽しめるシャッフルダンス練習曲

最後はダンス演技がセットになっている動画を貼っておわりにします。こちらは個人が作成されたシャッフルダンスムービーとなっています。Best Shuffle Dance Music Videosと検索するか、上記の動画にジャンプし詳細をご確認ください。

最初に流れる曲がキャッチーですね。この曲はDJ JUSTE MATHIEUさんのミックスです。

練習前にこういう人のパフォーマンスを観るのもモチベーションアップになります。今日は練習どうしようかなーと、やる気がどっちつかずな日ってありませんか?

僕は月1回くらいそんな日があるのですが、人のダンスを10分くらい眺めていると、よっしゃ練習いくぜという刺激をもらえます。

こちらはシャッフルダンス~パリピダンス用として、適度なテンポで踊りやすい曲が続きますので、チャールストンやバックスライド系の動きが合いそうです。

動画は女性のシャッフルダンスが視聴できますが、厚底の靴で踊る場合、ランニングマンはベタ足で着地せずかかとを床に付けるような踊り方にしてください。安い靴だとヒール部分がポキッと折れてしまったり、足をくじきやすいからです。

冒頭でも名前を書きましたが、メルボルンシャッフル カッティングシェイプス パリピダンスというように、シャッフルダンスもいくつかのスタイルや思想に枝分かれしています。

それだけEDM(エレクトロニックダンスミュージック)にも幅があるということです。だからユーチューブなどでEDMで検索しても、EDMに含まれる曲が多すぎてシャッフルダンス練習に使える曲がなかなか探せないようなこともあります。

ハウスやトランスも曲調によってはEDMの仲間ですし、邦楽やポップスのアーティストの中にもエレクトロな曲はありますので、世界的にもEDMという音楽ジャンルは日本でいうJpopくらい定番となっています。

国内でもLMFAO – Party Rock Anthemが流行ったころはエレクトロ系が人気になりましたが、現在は落ち着きつつあります。どことなく日本人の耳にこういったド派手なパーティチューンは向かなかったのかなと思うことはあります。

でもそれは世間一般の話であり、シャッフルダンスの人気はずっと続いています。少なからずダンサーと一般人で音楽との向き合い方(付き合い方)は全然違いますので、流行に関係なく自分の耳が喜ぶ曲を見つけて練習を楽しんで欲しいなと思っています。

このページの下に、ダンスに使える曲を一覧で案内しています。ここではシャッフル用のEDMをピックアップしましたが、ヒップホップ(ニュージャック・ミドルスクール中心) ロックダンス ポップダンス ブレイクビーツなども取り上げています。

踊れる曲を知っておくことはダンスの基礎知識になります。時間があれば他にも良い曲がないかどうか探していってください。

ダンサーゆーすけ