ダンスの曲・フリースタイルで踊れる音楽一覧

ダンス・曲・おすすめ ダンスの踊り方【独学の教科書】

ダンスで使える音楽

本記事では、ジャンルの垣根なく、あなたの感性と創作性がすべてを決める「フリースタイル」で使える曲をピックアップしています。

音楽の幅が広いため、開けてビックリ玉手箱のような気持ちでご視聴ください。

この曲おもろい!この音楽なんか好き!という出会いがあれば当たりです。早速いきましょう。

アフリカバンバータ – フリースタイル

Afrika Bambaataa – Freestyle です。バスケットボールで聞こえてくる音が、まさかのリズム音楽に!良くないこれ?これ良くなーい?良くなくなくなくなくなくなーい?のスチャさんたちもダンスフロアーでブギーバックしちゃいそうなほどにフリースタイル感出まくっています。

ナイキのCMで流れていたと思うので、そこで知った人もいるかも知れません。僕はアフリカバンバータが出掛けた曲だというところに驚きました。Afrika Bambaataaはこのサイトのダンス曲紹介でも何度か登場しています。オリジナル音楽で話題を集めるのってそう簡単なことではないため、こういうアイデアをダンスの世界でも活かしていきたいものです。

ソロダンスからチームダンスまで使える曲なので、どんなパフォーマンスをするかはこの音を聴いたダンサーの想像力次第ですね。フリースタイルダンスにおすすめの1曲です。

モンドテック – アライブ

Mondotek aliveは、ベースとなっているのがヨーロピアンサウンドなのでハウスダンサーの耳に1番馴染むとは思いますが、フリースタイルで踊れるジャンルの枠を飛び越えたダンスミュージックです。

プロモーションビデオでは謎めいたフリースタイルダンスが観れますが、目をつぶって音楽だけに集中した方が良いかも(笑) この曲はオリジナルもリミックスも両方良いので、ユーチューブからalive mondotek remixで検索してリミックスされたバージョンも聴いてみてください。

Mondotekはドイツ出身のDanny Daagard とSteve Morane によって2002年に結成されたダンス・エレクトロユニット。 活動はフランスがメインです。あまり日本では注目されていないアーティストですが、この手のダンストラックを手掛けています。やはりヨーロッパだとテンポの速いテクノハウス系がうけるみたいですね。

アメリカのヒップホップとヨーロッパのヒップホップもベースになる曲調が違うので好みが分かれます。ニュージャックなダンスを好む人はヨーロッパ系の方が好ましい場合もあります。ギャングスタラップみたいな骨太ビートはアメリカのアーティストの方がツボを押さえた曲を出しています。

ザトレイタラススリー – アトザパーティ

最後はオールドスクールの手堅い1曲で締めましょう。The Treacherous Three – At The Partyです。ストリートダンス全般で使えそうですが、ブレイクダンスをメインにしたフリースタイルが1番しっくりするかも知れません。ポッピンのアニメーションとも相性が良さそうですし、ラップミュージックである以上、スピード感のあるヒップホップダンスもOKでしょう。

コアなダンサーになればなるほど、アカペラ(ラップ)部分が邪魔に感じることがあります。そんなときは、At The Party (Instrumental) – The Treacherous Threeで検索すればインストゥルメンタルを視聴できると思います。

今回はフリースタイルダンスで使える曲を3本ピックアップしてみました。この3曲の中では、やはり1番最初のアフリカバンバータのフリースタイルという曲が1番オリジナリティを感じる音楽だったかなと思います。皆さんが得意としている自分の踊り方に適合しそうな音ネタがあったら早速練習などに活用していきましょう。

何気に最後の曲The Treacherous Three – At The Partyはストリートダンサーでも知らない人多数の名曲なので、エレクトロなダンス音楽が好きな人におすすめです。動画は貼りませんでしたが、Whodini – I’m A Hoも独創性があって良い曲です。

このサイトではダンスの振り付けから基本ステップまで動画でレッスンしている以外にも、ダンス練習におすすめの曲も曲名とアーティスト名付きで紹介しています。ダンスが好きな人、まだ始めたばかりで色々な情報が欲しい人は各カテゴリーのチェックを推奨します。

踊れる曲紹介もストリートダンス全ジャンルに対応しています。ロックダンスやブレイクダンス等、やっているジャンルがすでに決まっている人は下のおすすめ曲一覧から興味のある分野へ進んでください。

ダンサーゆーすけ