ストリートダンス全ジャンル|基本70テクニックまとめ
ストリートダンスのテクニック70種類の名前を見本演技とセットで教えます。
ヒップホップ、ブレイクダンス、ロックダンス、ポッピング、ハウスダンス、シャッフルダンスに対応。
基本技が1ページで一気に分かります。
技と名前とセットで覚える
動画を再生しながらテクニックの名称を確認してください。
- ニードロップ
- ワーム
- ドルフィン
- チェアー
- アップロック
- ブロンクス
- インディアンステップ
- タッチウェーブ
- フリースタイル ※サンプル
- オールドマン
- フレズノ
- ゲットファンシー
- シフト
- リオウォーク|ロックステディ
- ストップアンドゴー
- クロスハンド
- サルサステップ
- ティップタップトー
- ヒールアンドトー
- ファーマー
- ステップターン
- ルーズレッグ|ツーステップ
- サルサホップ
- クロス&トー
- シャッフル
- パドブレ
- キック&オープン
- ヒールトー
- ポップコーンツイスト
- ヒップシェイク
- リープホッパー
- サイドステップ 例1
- モナステリーウォーク
- サイドステップ 例2
- ボックス 基本/応用
- バートシンプソン
- ボビーブラウン
- 前ノリ
- フライングターン
- スティーブマーティン
- 後ノリ
- ヒールトーツイスト
- ツイスト
- フロント&バックキック
- ボディウェーブ
- モナステリー
- ドラムンベース
- 巻き足
- バックスライド・ランニングマン
- フットワーキング
- サイドリープ
- アロー|ブルックリン
- ランニングマン
- シーウォーク 例1
- シーウォーク 例2
- インアウト
- スライド
- BKバウンス
- キックス
- スネーク
- ロジャーラビット
- チャールストン
- ポップコーン
- スポンジボブ(基本/応用)
- ビズマーキー
- ツイストウオーク
- ホーシング|フォーシング
- ポニーステップ
- ロックザボート
- カッティングムーブ
ストリートダンスのジャンル一覧
次にジャンルの説明です。
一言でダンスといっても、様々な踊り方がありニーズも枝分かれしています。
下記リンクからレクチャー記事にジャンプできますので練習にお役立てください。
ヒップホップダンス
キッズから大人まで広く知られた定番のダンススタイル リズムからステップまで汎用性が高く、ストリートダンス初心者におすすめの人気ジャンルです。基本ステップのハウツーはこちら
ブレイクダンス
アクロバティックな技で繰り広げられる迫力のあるパフォーマンスが特徴でボーイズ・メンズからの人気が高いです。ムーブの流れには一定の決まりがあり、エントリー(立っている状態でのステップ)からフロアに入り、最後はフリーズ(ポーズ)で決めます。
ロックダンス
動きのある演技からピタッと静止したりと遊び心に溢れたダンススタイルです。ステージ性も高くノリの良いパフォーマンスに華やかさがあります。基本ステップの習得が必須で、そこから個性的なアレンジを加えたりして楽しみます。
ハウスダンス
ステップワークで魅せるクールさが魅力です。大人から人気があり、クラブミュージックで踊ります。有名人だと、TRFのサムさんはハウスダンサーです。軽やかな身のこなしでフロアを駆け巡るスポーティさがあります。
ポップダンス
音楽を用いた人間アートで魅せるダンススタイルです。ロボットダンスやアニメーションダンスもポップダンスのテクニックが使われています。鍛錬されたスキルが重要になるため、熟練されていくまで練習を繰り返す根気が必要です。需要は多くないものの、コアなファンを取り込む色褪せない魅力があります。
シャッフルダンス
EDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)で高速ステップを踏むアグレッシブなダンススタイルです。振り付けで踊るときと即興でパフォーマンスするときがあり、ダンスラッシュというゲーム機もあったりと若者中心に人気を集めています。
あまり知られていない豆知識
上記では代名詞となるジャンルを1つずつ解説させていただきましたが、
ストリートダンスに分類される中には、ほかにも細分化された専門性の高いカルチャーがあります。
コアなダンサーが集まる分野にクランプ・シカゴフットワークがあります。
近年、ダンススタイルは細分化されています。
一言で「ダンス好き」「ダンサー」といっても嗜好は様々。
ダンサー同士のコミュニティもいくらか分散・分断されている状態で、ストリートダンス文化の衰退を危惧する声も挙がっています。
例えばヒップホップダンスの中にもオールドスクール・ミドルスクール(ニュージャックスイング)・ニュースクールと枝分かれしています。
シャッフルダンスも、カッティングシェイプス・メルボルンシャッフル・パリピダンスで分かれます。
ときには同じジャンル内の者同士が考えの相違から言い争いが起こったりと、
なかなかストリートダンサーやストリートダンス出身のダンサーが1つになれない実情があります。
ですがストリートカルチャーは個人が持つオリジナリティが尊重されるため、考え方や認識の相違は付きものであり、
これだけジャンルが細分化されていったのも文化的な発展があったからです。
これら細分化された踊りをすべてまとめた総称が「ストリートダンス」です。
そのため、ストリートダンスが好きです!と相手に伝えても、
有識者からすればその中のどの分野が好きなのかな?と、明確にイメージできなかったりします。
ストリートダンスといっても幅が広いため、あなたの心をくすぐる分野を見つけてください。
このブログでは各ジャンルの練習方法が分かりますので、
数あるジャンルの中でどのダンススタイルが1番好きか、自分探しをしてみましょう。
初心者は何から始めるべきか
最初からコレ!って目星が付いているならその分野を掘り進めてください。
まだコレといって的が絞れていないようでしたら、ヒップホップの基本から練習することをおすすめします。
ストリートダンスの70テクと各ジャンルの特徴をお伝えしてきましたが、
一言でダンスといっても色々な踊り方がありファン層も違うことから、
これからダンスを始める初心者の場合、何から手を付けたら良いのか混乱してしまうかもしれません。
余談ですが、筆者はストリートダンスを総合的に踊ってきたダンス講師です。
広く知識を持ち、各ジャンルの特徴を学んできました。
その中でもヒップホップはリズム取りからステップまで汎用性が高く、
別の踊りにも活かせる点がたくさんあることからもやっておいてソンはありません。
まずはヒップホップダンスからスタートし、踊っていく中で好みが変化したり、自分のことが分かってきたりします。
入門者にはド定番であるランニングマンやチャールストンの習得から開始されてはいかがでしょう。
ダンスと音楽の深い関係性
音楽の好みで、あなたの好きなダンスジャンルも分かってくるはずです。
ストリートダンスがこれだけ枝分かれしているのも音楽が大きく関係していて、
それぞれの音にマッチした踊り方が研究・開拓されていく中でいくつものスタイルが生まれてきました。
ブレイクダンスなら「ブレイクビーツ」
ロックダンスなら「ファンク」
ハウスダンスなら「クラブミュージック」
音楽性がダンスパフォーマンスに反映されていますので、
自分の耳に合う音楽を知ることがジャンル選択のコツです。
むずかしく考えず、直感的にかっこいい!と感じるジャンルから練習をスタートさせてみましょう。
基本ステップもすべての名前・やり方を覚える必要はないので、演技で活かせそうなテクニックを拾っていけば良いと思います。
曲に関しても、ヒップホップを中心にポッピン ブレイキン ロッキング ハウス、シャッフルまでおすすめどころを紹介しています。(ダンス曲カテゴリで音楽紹介をしています。)
ストリートダンスに関心を持ってもらえたことを嬉しく思います。
近くのダンススクールを利用しても良いですし、予算がなければユーチューブ動画を活用して独学での練習もありだと思います。
最近はスマホ片手にレンタルスタジオや公共施設で運動が許可されている部屋で練習する人も増えてきています。
ダンス教室を一切利用しない環境下で上達している方々も目立ってきました。
ダンスをしない日の過ごし方も上達に関係しています。
柔軟ストレッチ・筋トレ・アイソレーションなど家の中でもできる基礎練習もあります。
動画でも最初に出てきたニードロップやドルフィンといった力技は騒音ナシで練習できます。
ダンススタジオに行かなくても自主練習できるテクニックって実は沢山あるんですね。
やる気さえあればネットコンテンツだけで初心者から経験者までスキルアップも可能です。
ストリートダンスはケガをしやすい技もあり、基本ステップも足首や膝に違和感を覚えたときは回復を待つようにしてください。
ブログのチェックありがとうございました!(^^)/
ダンサーゆーすけ
この記事を書いた人

著者:ダンサーゆーすけ
職業:ダンスインストラクター
ユーチューブのダンスレクチャーで言わずと知れた存在感。ダンスの基本から完コピレッスンまで、初心者にも分かりやすい練習用のハウツーを公開。
「ゆーすけのダンス講座」「Psダンススクール」チャンネルで全国向けに良質なレッスン動画を無料配信中。
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