ダンスの基本ステップ「マンボ」 やり方・練習方法
初心者でもできる簡単なステップを動画でレッスンします。
マンボはエアロビクス・社交ダンス・ストリートダンスなど、ジャンルの垣根を越えて使われている有名なステップです。
シンプルなのでこれといった練習時間も必要なく、すぐに実践できます。動画ではハウスダンスの踊り方で見本演技をしています。
マンボと似たような存在感を持っているのがパドブレという基本ステップ。動きは違いますがバレエやジャズダンス、そしてハウスダンスでも当たり前のように用いられています。
このように踊り方が違う分野にもおいても共通のステップが存在しているテクニックこそ、基本の意味合いも強くなる気がします。
やり方はいたって簡単なため、動画の後半に収録されているレクチャーパートまで視聴しなくても理解できるかも知れませんが、ハウスダンスで踊る場合は腰をグッと横に押し出すようなモーションが入ります。
女性はこういった動きをしっかり覚えることが望ましいです。例えば基本ステップの「ルーズレッグ」も似たような腰の動きが入りますよね。
マンボは家の中でもドタバタせずに練習できるため、初心者は眺めておしまいではなく、体と頭をセットで記憶しておくことをおすすめします。
簡単なのに応用が効く ハウスダンス初心者は練習しておこう
基本ステップの中でも簡単なテクニックとされるマンボステップですが、腰の動きも加えダンサブルに見せるとなるとコツがいります。
エアロビクスなら腰は何もせず、グッと前に踏み出す足をしっかり使えばそれでOKです。ラテンエアロやダンスエアロ系は腰を入れる魅せ方が多い気がします。
ハウスダンス(ストリートダンス)でも足に加え腰を左右に押し出すのがベーシックスタイルになります。
腰を動かすと必然的に女性らしい動きになりますので、男性の場合はいかに格好良さを出しながらマンボステップを演じるか、踊りのセンスが問われます。
そう考えると、やり方は簡単でも中身はそれなりに濃いステップのように感じます。
ダイエット運動でも基本動作になっているくらい、体への負担が最小限で踏み込む動作が入るため足腰を強くする効果もあります。
音楽に合わせて、雨の日用の運動としてマンボ練習をしてみるのも良いですね。
ハウスダンスの基本ステップとして、マンボはさほど実践で活かせるテクニックではないものの、ステップを踏みながら腰をコントロールする基本ステップへの対応力を上げるなど基礎強化に貢献する動きです。
腰を使う際はヒール(かかと)から着地するのがコツなので、すぐできるステップではありますが腰の動きを体の感覚で覚えるためにも5分程度は練習しておきましょう。
ダンサーゆーすけ
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