倒立までもっていけないことが多い「カエルバランス」
どのようにすれば膝が浮き、逆立ちまで上げられるのか。
筋力なのか、コツなのか。
本記事ではカエル体勢からの倒立にスポットを当てて、できないときの対処法もお伝えします。
家でできるアクロバットな筋トレ
アクロバット&ブレイクダンス練習法「カエル倒立」は、家の中でできるし筋力テストにもなるので、ゲーム感覚でお楽しみください。
女性はカエル立ちまでできれば十分ですが、男性諸君はカエル倒立までマスターしてもらいたいです。
というのも、女性には柔軟性やしなやかさという武器があります。男性が優れているのは、やはり筋力から生み出される爆発的パワーになります。
男のプライドにかけて、筋肉を目覚めさせましょう。上半身の筋力が求められるカエル倒立は、自宅でできる体力テストです。
カエル倒立ができないときのコツ
カエルバランスの体勢は維持できるけど、そこから身動きが取れないとき、下記のことを試してください。
★コア(腹筋や背筋あたり)に力を入れ、お尻から引き上げる意識でおこなってください。
(それでもびくともしない場合、)
★頭の位置を下げ、全体をやや前かがみにしてください。
顔から床に倒れないように注意。
安全対策として、枕を置いてから実践してください。
(まだ浮かない場合、)
カエル倒立から離れますが、三点倒立のように頭を付けて浮かす練習からトレーニングしてください。
筋力も必要ですが、すでに倒立維持ができる方ならカエル倒立もできる力はあるように思いますので、上記を参考にコツを掴みましょう。
倒立ができない場合、カエルから倒立にもっていくこと自体危険なため、もっと入門者向けの練習から始めてください。
カエルバランスは初心者にもオススメ
倒立ができる人にとってカエル倒立は最適な基礎練習です。
まだ倒立ができない初心者でもカエルバランスは程よい難度で良いトレーニングになります。
僕も倒立は習得済みなので動画で倒立までやっていますが、練習する順番は「カエルバランス」「壁倒立」「倒立(壁なし)」「カエル倒立」をおすすめします。
そしてカエル倒立に成功した後は、もう1つやることが。
講座の見本で見せたように倒立からカエル立ちに戻すバランス練習も併せてやっておきましょう。
今まで感じたことがない感覚でアクロバット好きならクセになりますよ。
家でやれるアクロバット練習法の中でも、1番筋肉への刺激は強いです。
このブログではアクロバット初心者のためにバク転やロンバクといった基本技のやり方を動画で分かりやすく解説しています。
この下にアクロバット関連の講座集を並べておきましたので練習にお役立てください。
ダンサーゆーすけ