何とな~くうねらせているようで、実はかなりハイテクなことをしているのが「ハンドウェーブ」です。
指の関節から手首、肘、肩を通過して逆側へ。
習得まで少し時間を要するテクニックですが、自宅で練習可能な動きなので初心者でも挑戦しやすいです。
動画で腕のウェーブ方法を解説しますので、早速やってみましょう!
ポップダンスでよく見る動き
ポップダンスやアニメーションの基本動作「ハンドウェーブ」の練習方法を動画でレクチャーします。初心者には難易度高めのテクニックですが、どこでも練習できる技なのでコツコツ進めましょう。
まずは動作を簡単にして7つのポーズ。最後は専門的に11つのポーズにチャレンジという流れになっています。ハンドウェーブはやり方を覚えるのは簡単ですが、そこから波立てるまでにまた時間がかかります。
早く覚えてやろうという構えよりかは、常に練習していき完成度を高めていく思考で向き合ってください。上手くこなすコツを紹介していきます。
ハンドウェーブを上手く見せるコツ
ポップダンスやアニメーションではヒット・ウェーブを多用します。どちらも初心者がすぐにできる動作ではないため、やはりこういったジャンルは本気で学ぶ気のある人しか残らない傾向があります。
やはりリズムとステップで魅せるヒップホップダンスが定番となってくるのですが、限られた人しかできないテクニックには希少価値があります。
例えばランニングマンができる人とハンドウェーブができる人では、間違いなく後者の方が少数です。やはり難しい技を習得したときに得るものは大きいです。
努力を重ねていく必要があるので根気強さが求められますが、習得すれば一生使えるわけですし乗り切りたいですね。
ハンドウェーブは意外にも「感覚」が1番大事です。動画では手首・肘・肩の動きをコマ送りでレクチャーしていますが、それは初心者が1から覚える想定で解説しているためです。
コマ送りを繰り返した後は、感覚でおこないます。カクカクからシュルルルンと波を作るのですが、ここから想像の世界というか、スピードを出すほど頭で考えながらはできなくなるので、感覚で動かすしかありません。
ボディウェーブもそうですが、最初は通過地点をコマ送りで覚えるやり方から始め、その後は頭でインプットした記憶を頼りに勘というか、感覚で馴染ませる工程に入ります。
だからポップダンス(ポッピン)やアニメーションダンスは、センスが問われますね。
最初は誰かのレクチャー見て学ぶだけなのでそんなことないのですが、基礎を一通りやっていく中でどれだけ研究できるか、練習すればするほど好きになれるような人なら向いていますね。
ポップダンスの基本動作はこのブログ内にいくつも紹介されています。ボディウェーブやヒットのやり方をまだご存じない方はセットで練習方法を覚えていってください。