ダイエットのための運動は朝昼夜いつやると効果的か。
これを知っておけば、効率よく消費カロリーが上がり痩せやすくなります。
食前・食後でダイエット効果を得られやすいタイミングも教えますので、知識を増やしていってください。
運動の効果を高める方法
ゆーすけのダイエットブログへようこそ!
ユーチューブでエクササイズ動画を公開しています。(上に1つ貼りました。)
ここ最近、増えてきた質問があります。
それが「ダイエット運動はいつやると効果がありますか?」という内容です。
確かに気になりますね。今回はこの質問にお答えします。
もともと運動が好きな方ならともかく、
ダイエットのために仕方なく有酸素運動を取り入れて汗をかいている方にとって、
同じ運動量でも効果が上がる時間帯があるなら押さえておきたいですよね。
運動に最適なタイミングを知り、ダイエットを加速!
今回は朝・昼・夜に分けて、どの時間帯が良いかお伝えしますが、
みなさんのライフスタイルによって回答も変わるため、先にざっくりとした結論から言います。
運動で痩せやすい時間帯
ダイエット運動は体を動かしやすいタイミングにおこなうのがベストです。
エクササイズを効率良くおこなう上で、朝 昼 夜のいつやるかに関しては、皆さんのライフスタイルによっても回答が変わります。
そのため、万人向けに出す回答は「体を動かしやすく感じる時間帯」です。
規則正しい生活をしていれば、朝に起きて夜寝るライフプランですよね。
でも中には布団に入ってからもしばらくスマホを見ていて夜更かしが常習化していたり、
夜勤明けで朝になってから寝る日がある方もいるはずです。
このページでは大多数である朝に起きて夜になって寝る生活の方を基準に話を進めていきますが、
1日を通して最も活発に行動している時間帯がダイエット運動に適していますという結論を先にお伝えしておきます。
ダイエットのための運動は、体がキビキビ動かせる時間帯におこなってください。
朝は体のスイッチを入れる運動に効果あり
アクティブな1日を元気にスタートするなら朝の有酸素運動は非常におすすめです。
ポイントは「低強度」であること。
時間に余裕があれば、軽い運動を少し長めにおこなうと良いです。
一例としてはウォーキングを20分
通学、通勤の前に軽く運動しておくと脳が活性化しフレッシュな午前中を過ごせます。
だけど、暑い夏、寒い冬、雨の日もあります。
朝活派の方にはこのエクササイズをおすすめします。
朝起きて、朝食前に1セット。
この程度の運動なら食後でも大丈夫です。
ダイエットされている方も、朝の活動は気持ちよく1日を始められますし、消費カロリーが上がり一石二鳥です。
時間のある朝に、低強度の有酸素運動を取り入れてみてはいかがでしょう。
痩せやすい時間帯かといえば、そうともいえません。
1日のスタートはまだ体も準備運動くらいが程よく、ハードな運動は体の負担になります。
低強度のエクササイズを少し長めにおこなうことが午前中の日課として最適です。
昼は消費カロリーを増やす運動がおすすめ
昼の運動はダイエットしたい人に1番おすすめです!
人間は日中に行動をする生き物です。
体が最も軽く動きやすいのも昼であり、ダイエット効果の高いエクササイズで消費カロリーを増やしましょう。
このページの最上部に貼らせていただいたエアロビクスのローハイコンビは燃焼率が高くまさに昼間の運動に最適です。
しっかり早起きしている生活なら正午から夕方くらいが活発でしょうし、
昼近くになって目が覚める生活なら夕方~夜の方が体は軽いですよね。
体がしっかり動く=エクササイズも大きく動けます。
同じ1回、同じ時間でも動きの大きさで運動量は変わります。
活動的な時間帯の方が運動していて楽しめますし、そのタイミングではしっかり発汗する有酸素運動で効果を出しましょう。
時間帯以上に、きちんとした運動ができているかが重要で、そのために理想的なタイミングでダイエット運動をおこなうのが理想です。
夜にダイエットする注意点 運動も効果的だけど
現代人は夜も活動的なため、昼は学校や仕事なため夜間の運動もアリです。
ですが夜、活動的になるのには注意点もあります。
ホルモンバランスを整え、健康的に生きるには夜10時に就寝するのが良いとされています。
余談ですが、筆者は仕事から帰宅するのが夜10時頃なため、どうしてもこれを守ることができません (;^ω^)
ダイエットのためにエクササイズなどをおこない、
さらにできるだけ効果の上がる方法や時間帯を知ることは熱心で素晴らしいことです。
だけど美しいプロポーションになり自分を価値を高めるために陰ながらの努力をしているのですから、
ダイエットも健康的に進めていきたいですよね。
夜の運動で脳が活性化するとその後しばらく眠くならず睡眠障害を起こす可能性があります。
本来、運動は質の高い睡眠をもたらすものです。
しかし、夜にハードな運動をすると体は疲労しているのになかなか眠れない、寝る気になれないといった状態が起こりやすくなります。
夜もそれなりに体は動かせるものですが、できれば寝る3時間前には運動を終え心身を落ち着かせてください。
食事後よりも食事前の方が消化の妨げにならないことからも、晩御飯の前にエクササイズを済ませる流れが良いと思います。
1日の中で1番「運動したくなる時間帯」を探る
朝起きて夜に眠る生活なら、12時~20時くらいではないでしょうか。
エクササイズもレギュラーにこなすのは上記の時間帯で、
仮に早朝や深夜におこなう場合は低強度の軽い運動が推奨されます。
ダイエットに運動を取り入れたことは、とても良い判断です。
あとはエクササイズを楽しく効率的に続けていきたいですよね。
食前 食後でベストなタイミング
運動するなら朝、昼、夜どの時間帯が良いかを詳しく解説しました。
最後のおまけで「食前」「食後」「その中間」でいつ運動をするのが良いのでしょうか?の質問にもお答えします。
まず瞬殺(笑)できるのが食後です。
食後の運動は体に毒。メリットは何1つとしてありません。
胃腸へ負担がかかり、消化不良になります。
満腹まで食事をした直後にダイエットエクササイズをおこなっている人がいるようならすぐにやめるべきです。
運動に最も適したタイミングは食事と食事の「中間」です。
腹8分目まで食事をしたとしたら、2~3時間後が脂肪燃焼のゴールデンタイムです!!
食べた物がエネルギーに変換されてくる時間帯です。
このとき摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまえば、使い切らなかったエネルギーは体脂肪となり体に蓄積されます…。
なので、しまった!食べ過ぎてしまった!というときも、落ち込まないでそのあとに運動で消費すればプラマイゼロにできます。
食べ過ぎてしまった場合、満腹状態でしょうから3~4時間くらい時間を置いても良いと思います。
汗が出る運動を続けると次第に基礎代謝が上がりますので、日に日に痩せやすい体に変わっていきます。
そして24時間いつでも腹ペコで~す☆というダイエッターさんに良い情報を1つ。
実はダイエットに効果大なのが「食前」
裏ワザ的に、食前に運動をする方法は短期ダイエットに効果大です。
基本的にはここまで説明してきたように、体が軽い時間帯かつ食後2~3時間後くらいがベストです。
それをあえて食前に設定する方法があります。
運動をすると空腹を感じなくなる特性を活かしたダイエット法です。
食前の運動はめまいや立ちくらみなどが起こる場合もあり少々リスクはあります。
運動をすると、脳が今は食事を摂取すべきではないという判断をするため、一時的に空腹感を感じなくなります。
運動前はお腹が空いていたはずなのに、エクササイズをおこなった後に「あれ?さっきまでお腹空いてたのに、あまり食べる気しなくなった。」と感じます。
運動後 一定時間は空腹を紛らわすことが可能で、この方法を上手く使えば食事と食事の間隔を伸ばすことができます。
結果的に摂取量を制限できるわけですが、空腹時の運動がそもそもおすすめではないため、どうしてものときに実践してください。
女性の場合、生理直前~生理中はこの方法を実践しないでください。
排卵前の1週間くらいならホルモン効果で元気でしょうし、そういう調子が良い時なら各自の判断で食前運動も可能だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんのダイエットがまた1歩前進できますように(^^)/
著者:ゆーすけ
1800万回再生された痩せすぎ注意ダンスで注目され、テレビ番組などメディアから活動紹介されているインストラクターです。
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