ブレイクダンスをやりたい
インストラクターが動画で練習方法を解説しています。
独学でも上手くなりたい
ダンススクールを使わずレベルアップできるよう基礎~振り付けまで対応させています。
練習したけどできない
ブレイクダンスは技の習得に手こずりやすいため、経験談やアドバイスも掲載中です。
このブログでは独学でブレイクダンスを練習している人に向けて、すべてのレッスンを無料で公開しています。
初心者は動画を観ながら、基礎と基本ステップの習得に取り組んでください。
フロアムーブは家の中でおこなえるテクニックもあります。
練習場所が確保できていない段階でも行える練習から始めましょう。
経験者には実践で使えるかっこいい振り付けや技のハウツーをご用意しました。
日々の練習にお役立てください。
ブレイクダンスの踊り方
基礎的な技にアレンジを加えながら、難しい動作をなくした簡単なコンビネーションでいかにかっこいい演技に仕上げるかを研究してきました。
「簡単なのにカッコイイ」シリーズは、ヒップホップやロックダンスでも動画を公開してきましたが、その中でも最もそのタイトルにふさわしいのがこの講座だと思っています。
最初の見本を見て、初心者にこれは無理だろ…。と思っていただけたのなら、してやったりです。実は簡単なブレイクダンスの振り付けなんですよ。
初心者で断念するとしたら基礎体力の部分ですが、ゆっくりな曲からスタートすればそこも打破できます。ブレイクダンスは必然的に運動強度は上がりますので、中年層の方がトライする際はいきなり無理をしないよう注意してください。
それではこの振り付けを上手く踊るコツを教えましょう。
基礎練習にもなり、技の精度もあがるレッスン
ブレイクダンスの魅力はやはりフロアー技にあります。
どんなにかっこいいエントリーを見せても、床技が入ってこなかったらどこか物足りなさを覚えるものです。
初心者向けのレッスンなので、チェアーやジョーダンといったフリーズ技は入れませんでした。
でもフロアコンビネーションは32カウントの振り付けの中に2つ入っていて内容濃いめです。
上手く踊るコツは、まず1歩から6歩への繋ぎをスピーディーにこなすことです。
そのためには足を地面に擦らないことが絶対条件。
1歩は床を擦るほど失速しますので、空中を斬るようなイメージで練習しましょう。
そしてもう1つはドルフィンの後にズールスピンを入れる際の間をできるだけ埋めます。
ドルフィンはうつ伏せになりながら片足を天井に向かって振り上げる技ですが、技の終わりがもたつくと印象が悪くなります。
次の動作にすぐ移れるようなポジショニングを意識しましょう。
ブレイクダンス初心者でもこの振り付けはできますが、練習をしなければ覚えられないものなので、
基礎強化と体力向上をかねて振り付けを4~5回ループ練習することをオススメします。
レッスンで使用した基本技は、トップロック、ブロンクスステップ、1歩、6歩、ズールスピン、ドルフィンです。
どれも初心者が最初に覚える基礎系なので、記事下にあるブレイク講座集から単体レクチャーもチェックしてください。
著者:ゆーすけ先生
ユーチューブのダンスレクチャーで知られた存在。黎明期から活動しているインストラクターです。
「ゆーすけのダンス講座」「ゆーすけのWEBダンススクール」チャンネルで動画配信中♪