トゥエルのやり方3種類|ロックダンスの基本

ロックダンス・トゥエル・やり方 ダンスの踊り方【独学の教科書】

手の動きは家の中でも練習できます。

ロックダンスも上半身の動きは場所を選ばず実践できますので、動画で練習方法を学んでおきましょう。

今回は「トゥエル」講座。

やり方が3種類あり、ダンサーさんも音楽(特に速さ)によって使い分けたりしています。

どのスタイルがあなたにしっくりくるか、この機会に確かめておいてください。

ロックダンス初心者向け講座

初心者がまず練習すべき基礎テクニック「トゥエル」の練習方法とコツを動画で解説します。

やり方は全部で3種類あり、上手なロックダンサーの演技もこの3種類のいずれかを使っています。ロックダンス初心者は、動画で最初に紹介している巻きを重視したやり方から始めてください。そのあとの2パターンは最初の練習よりも簡単なので、1つ目がマスターできればもうこっちのものです。

トゥエルを覚えればその流れでロックのポーズも練習しやすくなりますし、基本ステップのクロスハンドやスクービードゥも覚えやすくなります。振り付けでも必ずトゥエルは入りますので、基礎練習は時間をかけて確実に身に付けましょう。

ロックダンスの基礎は独学でもいける

基本ステップの中には足を大きく使うテクニックも多いため、ダンススタジオや野外練習場で踊らないと満足な練習ができなかったりします。

でもロックダンスの基礎ならダンススクールまで足を運ばなくても動画を用いた自宅練で十分カバーできます。ノック・ポイント・アップのリズム・トゥエルくらいであれば騒音はしません。

基本ステップの中だと、クロスハンド・ストップアンドゴー・スクービードゥも動作のわりにどたばたしないため、家の中で練習しても人の迷惑にはなりにくいと思います。

ロックダンスの基本を1から覚えようとしている初心者の場合、一通りベーシックな技をやっている内はWEB上のダンススクール、つまりは動画でのレッスン環境でも事足ります。

ある程度スキルアップしてくると自然と外に飛び出したくなるもので、一緒に練習できるい友達やロックダンスを語り合える同志が欲しくなります。そういうときにダンススクールを利用したり、近場のダンスイベントに足を運んだりという動きを見せるのも良い流れです。

練習環境も基本をやっている時期が過ぎ去ると、自宅でやれることもなくなってきます。思いっきりジャンプしたり、広いスペースを必要とする練習に移行するにあたり、練習環境も見直していきましょう。

トゥエルをはじめ、ロックダンスで使う手の動作はソファーに腰掛けながらテレビを観ているようなリラックスタイムでも〝ながら練習〟ができます。コマーシャルの退屈な時間などを上手く使い、まずはトゥエルやノックあたりからクリアしましょう。