簡単なダンス振り付け|小学校の表現運動・体育や運動会の用途に

小学校・体育や運動会・簡単なダンス 今すぐ振り付けが欲しい人|簡単な創作ダンスから完コピまで50種類

小学校でも、体育や運動会でダンスを扱うシーンがあります。

生徒はもちろんのこと、教員さんもダンスに詳しくなくて困ることもあるでしょう。

本ブログでは、インストラクターによるレッスン動画を100本以上公開しています。

振り付けが思い付かないときにご活用ください。

小学生でもできるシンプルなダンス

現代的リズムダンスで使える、創作ダンスの見本です。小学校の体育授業でダンスが必修化されました。キッズにレベルを合わせた簡単な振り付けを動画でレッスンしていますのでサンプルとしてご活用ください。

教員さんなら実際に授業で教える動作の練習に。生徒やその保護者さんなら体育の成績アップのためにレッスン動画を上手に活かしましょう。できる限りシンプルな運動で左右バランスよく動ける振り付けにしていますので、スポーツ向上にも活かせるかもしれません。

必修化された現代的リズムダンスとはどんな踊り?

ダンススクールで習うような専門的な踊り方からカルチャー部分を取り除いたリズム運動のことです。ストリートダンスやヒップホップとして扱われている場合もありますが、そこまで奥深くはありません。

子どものころに遊んだ「ケンケンパ」のようなリズム運動をもうちょっと進化させたような印象です。中学校の体育授業では自分で振り付けを考える創作ダンスになっているため、生徒のやる気によってはダンスらしさが出ますが、小学生が学ぶリズムダンスは音に合わせて運動する。体を動かすことを目的にしているようです。

今回の動画のように簡単な動きで大きく動く!音楽に合わせて体を動かすのって楽しい!と子どもたちに笑顔がこぼれるような授業だと、体育科目にダンスが加わったことで良い効果が出ると思います。

子どもの場合、カルチャーダンスを見せると恥ずかしがったり抵抗を感じて踊ろうとしません。そういう意味では運動と捉えてリズムダンスを教える方が取っつきやすく感じてもらえるはずです。アップテンポで運動したくなる元気な音楽を使って、教員さんには気持ちよく踊れる授業を心がけていただきたいです。

少なからず、ダンサーからは「ダンスを愛していない体育教師がダンスの素晴らしさを生徒に伝えるなんて無理」という意見があります。学校の授業に取り込まれたことで、逆に需要が減るのでは、という懸念の声もあります。

実際、国の教育方針でダンスを授業で取り扱うしかない体育教師の負担も大きいと思います。そのサポートになるかは分かりませんが、このサイトではステップの練習方法から体育授業で使える振り付け講座まで、さまざまなレッスン動画を公開しています。参考にしてください。