ロックダンス曲|練習におすすめの音楽

ロックダンス・曲・おすすめ ダンスの踊り方【独学の教科書】

ロックダンスで使える音楽をご紹介します。

本記事では数あるジャンルの中でもロックダンスに的を絞っていきます。

定番のファンク音楽。

意外な路線ではエレクトロなダンスミュージックもロックダンスと相性の良い曲があります。

例えばステインアライブのようなディスコサウンドでもゆるく踊れます。

そんな魅力のロッキンですが、ここでは定番曲2、レア曲1の名曲3ネタをピックアップ!

ブラックマシーン – ハウジー

Black Machine – How Gee です。イントロで「あーーーー!!!!」となった人も多いはず。そうです、ロックダンスの定番曲であり、不動の人気曲、アルプスの少女ハウジーです。

ロックダンスチームもイベントでよく使用している名曲ですが、音楽としてはヒップホップやブレイクダンスでも使えます。だけどもう固定観念を持っている人が多そうなので、この曲に限ってはロックダンスで使った方が良いかもしれません。「これはロックダンスの曲だよ」という感じの決めつけが多いお国柄ですので…。

曲調がゆっくりで音もとりやすい曲なので、ロックダンス入門者におすすめです。スキーターラビット・クロスハンド・ストップアンドゴーなど、ロッキンは基本ステップでも結構複雑です。初心者のうちはこのくらいのテンポで練習すると良いと思います。

スカイ – コールミー

Skyy – Call Me です。パワフル汗だくで踊りたいというよりかは、大人っぽいお洒落さのある華麗なロックダンスがマッチしそう。初心者が自宅でトゥエルやノック(ペイシング)・ロックのポーズなどを練習する際とか、程よいテンションで楽しめるのではないでしょうか。

この次に紹介するジェームズブラウンが日本にロックダンスの定番となっていますが、それよりも少しディスコ調なファンク音楽です。アースウインド&ファイヤーくらいグルーヴィーになってしまうと、LOCK DANCEというよりかはソウルダンスっぽくなるため、スカイのコールミーは程よいテイストだと思います。

ジェームスブラウン – シールックスオールタイプスアグッド

James Brown – she looks all types a good です。この曲が1番おすすめというのではなく、ジェームスブラウンで検索してトップ表示されていた中ではこれかな~と思っただけです。他にもゲロッパとして知られているGet On Upとか、ロックダンス練習に使えるファンキーな曲をたくさん生み出してくれています。舞台でのパフォーマンスも熱い人なので、ライブ映像をチェックしてみるのも良いかも。

今回はロックダンスで使える3曲を選んでみました。ファンク路線でチョイスしてみましたが、これがロックダンスの曲です!と決められているわけではなく、それぞれのダンサーが「この音楽は自分のロッキンに合いそうだな」みたいな感性の中で踊る曲を選んでいます。

やはり自分の脳が喜ぶ音楽を流した方が練習も楽しいですし、あまり固くは考えず自分が踊りたいと思う曲を使うことです。機会があれば別の路線からまたピックアップして紹介してみますね。

そして最後に、僕の大好きなロックダンス曲 Candy Dulfer – Tommy Gun (キャンディダルファーのトミーガンという曲)がユーチューブにアップされていなかったのが本当に残念です!!!

ダンサーゆーすけ