壁倒立・やり方・練習方法|そして逆立ちへ

壁倒立・やり方・コツ 初心者のアクロバット練習方法|倒立~バク転まで やり方 コツを伝授

壁があるなら倒立も簡単。

1分後、その考えでおこなったことを後悔しているかもしれません。

壁があっても、自分の体重までは支えてくれません。

腕にグッと力を入れて、想像以上の重力に耐える体の強さが必要です。

本記事では、初めて壁倒立にチャレンジする方へ、やり方と注意点をお伝えします。

アクロバット入門者は必ず観ておいてください。

初心者が壁倒立をするときの注意点

倒立(逆立ち)ができないアクロバット初心者にとって、この講座は国宝級に大事な情報を含んでいます。

壁のない家に住んでいるなんて人は、まずいないと思います。壁倒立は、家で練習できる講座の中でも1番オススメできます。

動画では、3種類の練習方法を紹介し、やり方のアドバイスもしています。1つずつクリアし、壁を使わない正式な倒立をマスターしましょう!

簡単な基本技だけど注意は必要

壁倒立なんて簡単だろ!ほりゃ!グキッ!痛ーーい!みたいなオチにならぬよう、身を引き締めて練習しましょう。特にアクロバット初心者や、ブランクがある人にとって、倒立でもそれなりに負担がかかります。

頭痛がしたり、異常なまでに眼が充血するような症状が見られた際は、練習を中断しましょう。できる能力があっても、肉体的に無理をしているわけですから、もっと簡単なアクロバット講座から体を慣らしていってください。

赤ら顔になるのは、息ごらえ。眼の充血は血管の老化が主な原因です。若いころは異常がなかったのに。。。と思う人も、これは人間である以上、受け止めていかねばなりません。

僕も長時間の倒立で、赤ら顔、眼の充血の症状はあります。というか、歳を重ねて症状が出るようになりました。

だから、無理に肉体を酷使するのは避けています。アクロバットは何歳でもやれます。主婦でもできます。本当です。

ただし、自分の体を自分で管理できる人に限られています。長時間の逆立ちが無理そうな人も、時間をかけて訓練すれば、負担やリスクも最小限に抑えることができますよ。壁倒立がまだ早いと思う人は、倒立もどき講座からやってみましょう。

アクロバット動画の中にはバク転やバク宙のやり方や、初心者でも練習しやすい側転やロンダートの講座があります。ブレイクダンスなどのレクチャーも含めて動画一覧を表示しておきましたので、時間をかけて順にコツコツクリアしていきましょう。

ダンサーゆーすけ