バク転を飛んでみたい
アクロバット初心者にも分かりやすく練習方法を解説します。
1人で練習している
バク転の補助がなく1人・独学でチャレンジするときのやり方を教えます。
怖い・できない状態にいる
はじめてに恐怖心は付きものです。怖さを克服できるよう、バク転を飛ぶ前の予備練習をお伝えします。
目標は大きく持つべきですが、現在の実力が満たなかった場合に防衛本能が働きます。
怖いと感じるのは、脳から発せられる警告です。
だけどそのままでは次に進めなくなりますので、打開策を考えていきましょう。
本記事では、バク転を飛びたいけど失敗するのが怖い人に、打開の一策をご提案します。
1人で飛ぶバク転|恐怖心の克服方法
マカコ講座 を先日アップしました。バク転のやり方も公開しています。
マカコは単体でもかっこいい技ですし、バク転にチャレンジする前の予備練習としても使える技なので出来るようにしておいた方が良いですが、
アクロバット初心者からすれば後ろに飛び込むのが怖くて気が気じゃないですよね。
マカコが怖くて、できない人のために「マカコもどき練習」を紹介します。
これはしゃがみ側転のような練習で、実際にはいくらやってもマカコにはなりません。
あくまで後ろに飛び込む恐怖心を克服するため一時的に経由します。
やり方とコツをもう少し細かく説明します。
マカコも慎重に練習すること
できない時、その原因がどこにあるのかを考えてください。ほとんどのケース、自分の力に自信がないから怖いし、できないんです。
その自信はどうやって手に入れるのか。そこに着目していけば、基礎練習からコツコツ学んでいくことの大切さに気付くと思います。
マカコもどき練習動画を出しておいてなんですが、僕はもどきナシでマカコをクリアしましたし、バク転も独学で普通にクリアしました。
それは才能ではなく、時間をかけて基礎強化を図ってきたからなんです。練習だけでなく筋トレや柔軟もやりました。
アクロバットの基本といえば、まず倒立(逆立ち)ができていないと、初チャレンジのリスクは増します。
体力面はもちろんですが、空中で変な体勢になってしまったとき、反射的な緊急回避ができるかは経験によるためです。
マカコだって、飛び込んだあとの体制は倒立そのもの。アクロバットはやったことがないという初心者は、マカコを一時お預けして壁倒立あたりからゆっくり慣らしていくことをオススメします。
マカコもどきはマカコのイメージトレーニングの一環でして、これが=マカコにはなりません。イメトレが済んだあとは、またマカコ講座に戻ってください。
バク転やマカコのやり方はもちろん、アクロバットの基礎練習の動画もあります。
まだ壁倒立のような練習をしていない初心者は、下記の記事一覧に練習方法がありますのでチェックしてみてください。